銀魂狂(ぎんたまにあ)が綴る、銀魂感想中心ブログ。


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『いぬまるだしっ』
最近のジャンプでは、一番のお気に入り。
単行本化が楽しみだったので、ついにきた!って感じです。

基本ギャグ×時々ほのぼの=私のどツボ という公式に当てはまる作品。
丸出しの主人公が繰り広げるギャグの合間に、心がほんわかするシーンが
ほんのちょっぴり挿し込んであって、とても私好みなお話です。

前作 『メゾン・ド・ペンギン』 のころと比べて、ネタそのものや展開の
バリエーションが豊富で(メゾペンは4コマだから、展開が限られていても
仕方のない部分もあるのだけれど)、格段に完成度が高くなってると思います。
ネタの1つ1つを取ってみてもなかなかに気が利いているし、
全体の流れがよく練ってあると感じることも多いです。
内容はベタすぎずヒネリすぎず、タイトルや主人公の格好から
想像していたよりは下ネタ控えめだし、パロディや時事ネタの
分量もほどほどで(私はもっと少なくてもいいけど)、毎回安定して面白い。

基本的に9~11ページ程度で、毎号1エピソードずつ掲載されているのですが、
回によっては、2つのエピソードに分かれていることがあります。
短めのエピソードを思いついたときに、それを無駄にしなくて済むし、
しかも2つ描けばそれで話を1本完成されられる、上手い方法。
読者としても、無理して9~11ページ分の長さに引き伸ばされた話よりも、
短くとも質の高いネタの詰まった話を2本読める方がうれしいですし。

単行本のおまけページに書かれた 「キャラクターファイル」 を読むと、
たまこ先生は、当初はもっとキツい性格のキャラだったようですが、
いくらツッコミ役とはいえ、幼い子どもたちに厳しい口調でツッコミを入れる
幼稚園の先生ってちょっと怖いので、私は断然今のたまこ先生の方が好き。
激しくまくしたてるばかりがツッコミじゃないですもんね。
たまこ先生ぐらいのソフトなツッコミもいいもんです。

それから主人公のいぬまるくんのキャラクターについて。
いぬまるくんは、ギャグ漫画の主人公らしく勝手気ままな行動で周囲を振り回す、
そんな一面を持ちつつも、カードゲームで変なカードばかり出てきたり、
カリスマ美容師にカットを頼んだにもかかわらずただの丸刈りにされるなど、
不幸な目に遭ってしょんぼりしていることも多く、その姿にはつい同情してしまいます。

加えて、大事にしてるぬいぐるみとおそろいの着ぐるみパジャマに大喜びしたり、
ヒーローショーで敵役に囚われたたまこ先生を本気で救出しようとしたり、
そういう子どもらしさも備えているもんだから、ますますいぬまるくんが好きになる。

下半身を出していても子どもだから生々しさはないし、
あのピンクのもこもこのヘアスタイルもキュート極まりない。
「たまこせんせーっ」、「うんーっ」 といった口調もこれまた可愛いし。
いぬまるくんぬいぐるみとか出ないかなあ。ふにふにしたいよ。

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(2009/02/04)
大石 浩二

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