「…見てたんですか 張り込みを張り込むなんていい趣味してますね
そんな暇があんなら最初から副長がここに座ればいいのに」
ザキって気弱なキャラっぽいと勝手に思ってたけど、案外度胸あるんですね。
前に私は、「なかなか図太くて抜け目のない現代っ子って感じのヤツなのかな」
と彼を評したことがあるけれど、その思いが強まりました。
それにザキは、副長直属という他の隊士とは違う立場に身を置いているので、
真選組という組織について、他の隊士とは違った見方を持っていそうでもある。
「楢崎幸」 に何か元ネタはあるのかしら。
キレイなお姉さんですね~。髪型が凝ってていいな。
「そうか総悟の例にもれず
兄弟ってのは片方がダメだともう片方はしっかり育つんだな」
そんなさりげなくミツバさんのことを話題に出すなってば!
ドギマギするじゃないのさ!
あれ、土方さん、出前のラーメンにマヨをかけてない…と思ったらやっぱりかけてた。
ザキはスーパーとコンビニ両方に通ってるんだね。
少しでも、いつもあんパンと牛乳を買っていく変な客という
評判が立たないように気を使ってるのかな。
ただ、あだ名がつけられるほどに店に通いつめて同じ物を買っていることを
表現するのなら、買い物をする場所は一箇所の方がよかった気がする。
無精髭が意外に似合ってるよザキ。
スパーキング!!wwwww 副長にスパーキングしたのはさすがにマズかったね…。
あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん
あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん
「あんぱん」 の海の中に1つだけ 「しんぱち」 がある…!
…なんてことは別になかった。
「~~~がゲシュタルト崩壊」 とはまさしくこのことですね。
「女にだまされんのも任務失敗すんのも慣れっこなんで」
そういえばザキの恋愛模様って描かれたことないですね。
それなりにこなしてそうな予感。
「………いいですか おねだりしても」
大の大人が 「おねだり」 とな! 末恐ろしい子…!
「やってるよ 山崎冬のパン祭り」
空知先生コレを言いたいがためにこの話を描いたに違いない。
「山崎」 という名字を聞けば、多くの人が思い浮かべるに違いないフレーズですよね。
ギャグともシリアスとも言えない、落ち着いた雰囲気のお話。
優しそうな女性が実は山崎を騙していたという展開や、
彼女の本性を知っても騒ぎ立てることのない山崎の態度など、
全体的にほんのりハードボイルドかつアダルティーな感じ。
空知先生こういう映画とか好きなんだろうなー、って気がしました。
彼女にに惚れていた山崎は情にほだされて悪事を見逃す…とかではなく、
最後に制裁を加えてたのも、枯れた雰囲気を演出するのに一役買ってると思う。
「好きじゃねーよ」 で始まって同じセリフで締めるのも気が利いてるな。